こんにちは!
尼崎市武庫之荘東で放課後等デイサービス(児童デイサービス)『MUK‐むっく-』(06-7710-1276)を運営している、MUK‐むっく- スタッフの山森です(*’’*)
MUK‐むっく- は、尼崎市・伊丹市住在で小学校や中学校等の「支援学級」や「特別支援学校」等に通学中の小学生・中学生・高校生の方を対象にしています。
精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士・作業療法士・理学療法士・教員免許保有者・障害福祉サービス経験者等が、地域に根ざした社会性を身につけられるよう支援しており、運動(うんどう)・わーく(学習(がくしゅう)サポート、宿題(しゅくだい)支援、作業療法)・体験学習(がくしゅう)等を行なっています。
そして、成功体験を積み重ねながら生きる力を育めるよう、日々のサポートを行なっています。
今回は『工作』の様子をご紹介します♪
工作では主に季節に合わせた物を作っています。
今回は1月なので凧(たこ)作りに挑戦です。
使うのはビニール袋とストロー。
ストローをはさみで切り、セロテープで貼り付け、骨組みを作っていきます。
「こんな感じ?」
「ちゃんと飛ぶかな?」
「ぐちゃぐちゃでもうできない!知らない!わかんない!」
お子さまによって作るスピードや作業を理解するスピードが違うので、途中でついていくことができず放棄してしまうお子さまもいます。
そんなときは職員がマンツーマンで対応します。
「ここにセロテープを貼ってみよう」
「できたね!次はここだよ」
「こう???」
「そうそう、いい感じ♪」
「ほんと?次はどうするの?」
「ここだよ」
「OK!わかった!」
一見難しい作業も個別に分ければ難しくないため、混乱することなく進められます♪
凧の形ができたらビニール袋に好きな絵や文字を書きます。
「どんな絵にしようかな?」
「丑年っぽくするのはどう?」
「僕は好きなものを描く、以上。」
思い思いの凧が完成します。
何を書けばいいのか迷っているお子さまには職員から
「好きなものは?」
「年賀状にはどんなことを書いた?」
と本人が方向性を決めることができるような質問をします。
同時に何を書いても間違いではないことを伝えます。
「ミニオンが好きだから描いてもいい?」
「もちろん!」
『○○をしないといけない』という言い方はお子様さまとってプレッシャーとなり、間違えると怒られるから『やりたくない』『やらない方がまし』という考えに繋がってしまいます。
成功体験や自己肯定感を高めるためにも、自分の気持ちや感じたことを伝えることができる環境や、物事に対して『とりあえずやってみよう』という姿勢で結果を気にせずトライすることができる環境、選択肢に対してどちらか好きな方を選ぶことができる環境、取り組みの中で困難に直面しても『できるかもしれない』と最後までやり抜くことができる環境を作れるよう、支援しています。
凧が完成したら、飛ばしてみよう!
公園へ行き、全力疾走!
「飛んでる?!」
「もっと走って!」
「うおー!!!!!!!」
この日は風がなかったため、凧は空高く昇ることはありませんでした(泣)
また今度海辺の公園にお出かけして飛ばそうね!
MUK‐むっく- からでした。
MUK‐むっく- では、外出、運動やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)などを行ない、お友だちと関わりながら社会のルールや生活スキル、ソーシャルスキルを学べるようサポートしています!!!また、成功体験を積み、できることや好きなことを伸ばし、苦手なことや嫌いなことにもチャレンジしようという気持ちを育んでいけるよう日々取り組んでいます!!!
尼崎市、伊丹市で放課後等デイサービス(児童デイサービス)をお探しの方は、尼崎市武庫之荘東にある放課後等デイサービス(児童デイサービス)『MUK‐むっく-』で、無料相談会・無料体験会を実施しております。ご相談、体験予約等のご連絡等はMUK‐むっく-(06-7710-1276)またはお問合せフォームからお問合せください。
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