こんにちは!
尼崎市武庫之荘東で放課後等デイサービス(児童デイサービス)『MUK‐むっく-』(06-7710-1276)を運営している MUK‐むっく- スタッフの山森です(*’’*)
MUK‐むっく- は、尼崎市・伊丹市住在で「支援学級」や「特別支援学校」等に通学中の小学生・中学生・高校生の方を対象にしています。
精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士・理学療法士・障害福祉サービス経験者等が、地域に根ざした社会性を身につけられるよう支援しており、運動(うんどう)・わーく(学習(がくしゅう)サポート、宿題(しゅくだい)支援、作業療法)・体験学習(がくしゅう)等を行なっています。
そして、成功体験を積み重ねながら生きる力を育めるよう、日々のサポートを行なっています。
今回は『サッカー』のプログラムの様子をお伝えします♪
まずは準備運動から!
「コーンとコーンの間を通して20回連続パスをしよう!ボールを止めてしまったり、コーンの間を通らなかったりしたら1からやり直しだよ~!みんなで集中してパスを繋げよう(^^)/」
「はーい!」
「がんばるよ!」
「それではスタート!」
「いーーち…にーーい…」
「ああっ…!」
コーンの外にボールが転がってしまいました…
「もう1回!」
「おっけー!」
「がんばろー!」
「いーーち…にーーい…」
「はーーーち…きゅーーう…」
「あっ…」
ボールを蹴り逃してしまいました…
だんだんみんなの集中力が切れていきます。
「…よし!20回は難しいから10回にしよう!」
「10回!なら頑張れる!かも!笑」
「できそう!」
「じゃあ始めるよ!いーーち…!」
コーンとコーンの間を真っすぐ通せるよう、慎重に蹴り返します。
強いパスではなく、相手が取りやすいような優しいパスをします。
「きゅーーう!!じゅう!!!!!」
「やったー!!」
「できたー!!!!」
「みんな協力してよく頑張りました!優しいパスや真っすぐのパスが意識して蹴れていてとてもよかったと思います♪」
次はスタッフからボールを取る練習です。
仲間と協力してスタッフを翻弄します。
「3人で挟み込めーーー!!!!」
「うおーーー!」
「取るぞーーーー!」
「ぎゃーーーー!」
「取れたね!」
「協力プレーできたね!」
「楽勝だわ!」
3人同時に囲うことで隙が生まれ、そこを突くという見事な連携プレーでした(*’ω’*)
サッカープログラムの後は『クロスワード』のチャレンジを行ないました。
「下にヒントがあるから分かった人は紙に答えを書いてスタッフに見せてね!」
「なんだろう~?」
「難しいね…」
スタッフもヒントを出し、ゆっくりですが確実に答えを導きます。
ここまで埋まったところでタイムアップ!
残りの答えはスタッフが記入し、答え合わせをしました。
「何それ、難しすぎる!」
「わかんないよ!」
「もうーーー!そんな問題出さないでよ!」
「これは地獄だわ…」
実は今回行ったのは小学校4年生で習う漢字を使ったクロスワード。
中学生のお子さまもいたので出来るかな?と思ったのですが、難しかったようです…
「ごめん…今度からはもっと分かりやすいものを用意します…。でもわかる問題はみんなで協力して埋めていけたからよかったと思います!みんなやってくれてありがとうね(;’∀’)」
「今度は絶対面白い問題作ってよ!」
「もっとがんばってよね~!」
「がんばります…!!!」
お子さま達が意欲を持って取り組めるチャレンジをこれからも探していきたいと思います。
MUK‐むっく- からでした。
MUK‐むっく- では、料理教室(クッキング)、科学実験、エアトランポリン、縄跳びなどの運動やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)などを行なったり、博物館や公園などの外出などを行ないながら、お友だちと関わりながら社会のルールや生活スキル、ソーシャルスキルを学べるようサポートしています!!!また、成功体験を積み、できることや好きなことを伸ばし、苦手なことや嫌いなことにもチャレンジしようという気持ちを育んでいけるよう日々取り組んでいます!!!
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