こんにちは!

尼崎市武庫之荘東で放課後等デイサービス(児童デイサービス)『MUK‐むっく-』(06-7710-1276)を運営している MUK‐むっく- スタッフの山森です(*’’*)

 

 

MUK‐むっく- は、尼崎市・伊丹市住在で「支援学級」や「特別支援学校」等に通学中の小学生・中学生・高校生の方を対象にしています。

精神保健福祉士・社会福祉士・介護福祉士・教員免許保有者・障害福祉サービス経験者等が、地域に根ざした社会性を身につけられるよう支援しており、運動(うんどう)・わーく(学習(がくしゅう)サポート、宿題(しゅくだい)支援)・体験学習(がくしゅう)等を行なっています。

 

 

そして、成功体験を積み重ねながら生きる力を育めるよう、日々のサポートを行なっています。

 

 

今回は『SST』様子をご紹介します♪

 

 

まずはSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)です。

今回のSSTでは感情の振り分けを行ないました。

 

 

「皆さん、こんな時はどんな気持ちになるか、みんなで考えましょう」

「はーい」

 

 

 

 

このような場面のイラストを見せ、『こんな時はどんな気持ち?』を答えてもらいます。

感情は大きく分けて『怒り・喜び・怖い・悲しい・嫌だ』になっています。

 

 

「お友だちに腕を嚙まれたときはどんな気持ちになるかな?」

「嫌だ!」

「汚い」

「怖い!!!」

「痛い!」

「嫌な気持ちになる」

 

 

様々な意見が飛び交います。

 

 

「みんないろいろな意見があるね。でも腕を噛まれて『嬉しい』と思う子はいなかったね」

「そうだねー!!」

「じゃあ、このカードは意見が多かった『嫌だ』に貼るね。その他の意見も間違っていないからね、みんなしっかり自分の意見が言えて良かったと思います!」

 

 

「次はみんなでジャングルジムで遊んでいるとき!どんな気持ちかな?」

「楽しい…」

「嬉しい!」

「ハッピー♪」

 

 

「これは楽しいと答えてくれる子が多いね!いいと思います!じゃあ喜び、かな?」

「私が貼るよ!」

 

 

一人のお子さまが前に出てきて、みんなの意見が一致した『喜び』にカードを貼ってくれました。

 

 

 

 

「じゃあ、次はジェットコースターに乗った時!どうかな?」

「怖い!」

「楽しい!」

「乗れないよ…」

「テンション上がる!」

「キャーって叫んじゃう!」

 

 

「これは意見が分かれたね。同じ場面でも人によって気持ちは違うことが分かったかな?」

「わかった~!」

「なるほどね!」

「自分がいいと思っていても、相手にとっては苦手だったりすることもあるから、たくさんお話をして相手のことを知ろうね。」

「は~い!」

 

 

 

 

今回のSSTでは、感情の『見える化』を行なうことで自分・他人の気持ちなど、目に見えないものを図やイラストで分かりやすく伝え、教えています。

丁寧にひとつひとつ教えれば、どんなお子さまでも「できた!」を増やすことができます♪

 

 

今回のひとコマ

SSTを真剣に聞いていたお子さまたちですが、ブログ用の写真を撮ろうとすると…

 

 

 

 

めちゃくちゃカメラ目線&甘えていました…笑

 

MUK‐むっく- からでした。

 

 

MUK‐むっく- では、サッカーなどの運動やSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)などを行ない、お友だちと関わりながら社会のルールや生活スキル、ソーシャルスキルを学べるようサポートしています!!!また、成功体験を積み、できることや好きなことを伸ばし、苦手なことや嫌いなことにもチャレンジしようという気持ちを育んでいけるよう日々取り組んでいます!!!

 

尼崎市、伊丹市で放課後等デイサービス(児童デイサービス)をお探しの方は、ぜひ、尼崎市武庫之荘東にある放課後等デイサービス(児童デイサービス)『MUK‐むっく-』で、無料相談会・無料体験会を実施しております。ご相談、体験予約等のご連絡等はMUK‐むっく-(06-7710-1276)またはお問合せフォームからお問合せください。

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